IR情報

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長
森 千恵香

株主・投資家の皆様には、日頃よりご支援ご指導を賜り心より感謝申し上げます。

当社は、北海道における有料老人ホーム事業のパイオニアとして昭和61年の創業以来、32年の運営実績を積み上げて参りました。創業当時は社会における有料老人ホームの認知度が低い中で、昭和61年に札幌市南区石山に光ハイツ・ヴェラス石山、平成2年に光ハイツ・ヴェラス月寒公園、平成6年には札幌市南区藤野に3施設目の光ハイツ・ヴェラス藤野を開設し3施設合計の居室数は314室といたしました。その当時は北海道において届出されていた有料老人ホームは全部で9施設743室でした。その後、平成12年の介護保険法施行により日本国民が介護、介護施設、有料老人ホームに対する関心が高まり、当社施設においても入居が進み、入居率も全施設が100%にまで達する状況になりました。

このような背景から、平成12年介護保険法施行後は、全国的に有料老人ホームの開設が進みました。更に平成23年には高齢者住まい法の改正により、補助金事業として国土交通省、厚生労働省が共同で推進する「サービス付き高齢者向け住宅」の開設が始まりました。平成23年までに開設された「有料老人ホーム」は介護付と住宅型を合わせて258施設9,951室となり、以降は平成30年3月末までに北海道内における「有料老人ホーム」と「サービス付き高齢者向け住宅」の届出されている施設は、合わせて約880施設27,200室まで急速に増え続けました。このことにより入居者獲得競争の激化、介護職員の確保が厳しい状況が続いております。又、日本は現在65歳以上の高齢者が国民の21%を既に超えており、超高齢社会となっております。今後も団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年問題が控えており、介護・医療の需要が更に高まり、社会保障費の増大が懸念されています。

当社の事業は、以上の様な増大し続ける高齢者の幅広いニーズに応えるべく、主に自立者を対象としたヴェラスシリーズは、Second Life「自由な暮らしを」ご提供するため、日常生活サービスに重点を置き、施設内外での各種レクレーションの企画、近隣商業施設や医療機関、公共施設等や、都心部までの無料巡回バスの運行等、楽しくお暮らしいただけるようお手伝いさせて頂いております。また、将来要支援、要介護状態になっても終身、安心してお暮らしいただける介護付有料老人ホームです。また、介護を必要とされる高齢者を対象としたクオーレシリーズは、Safety Life「安心と安全を」ご提供するため、介護設備に重点を置き、より安心して介護を受けられる住宅型有料老人ホームからサービス付き高齢者向け住宅まで、リーズナブルな価格設定によりご利用頂きやすい施設をご用意いたしております。

当社は今後も盤石な財務体質をベースに、より高質なサービスをご提供できるよう介護技術、接遇に関する職員教育、海外からの労働力の確保等を推進し、安定した事業運営を進めてまいります。これからも、ご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

株式会社光ハイツ・ヴェラス
代表取締役社長 森 千恵香