IR情報

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長
森 千恵香

株主・投資家の皆様には日頃よりご支援、ご指導を賜り心より感謝申し上げます。

昨年も新型コロナウイルスの脅威が続く一年ではありましたが、オミクロン株対応ワクチン接種が始まり希望が見えるきっかけを掴むことができました。

この1年を振り返りますと、昨年12月には、札幌市中央区に「メディカル レジデンス ヴェラス」の運営をスタートしました。
また60歳からの“もうひとつの選択”を求めて『seniors’home』という暮らし方をテーマに掲げて参りました当社が、新たなプロジェクトとして北広島市ボールパーク内にサービス付き高齢者向け住宅「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」を10月に着工し、2024年6月のオープンに向けて万全に準備を進めるとともに、現在の施設においては新型コロナウイルス感染防止対策を取りながらも日常を取り戻そうとご入居者様と職員が奮闘した年でありました。

光ハイツ・ヴェラスは、北海道や全国の感染状況を注視しながら規制の緩和と強化を繰り返してご入居者様の日常にも配慮し、基本的な感染対策は継続しつつ、面会等の制限は昨年から緩和いたしました。全国的にオミクロン株の流行など未だ先の見えない状況ではありますが、ご入居者様の感染を最小限に防いだことは、ご入居者様と職員一人一人の協力で作り上げた大きな成果であると考えております。

今後も社員一同は、引き続き感染対策を万全にした上で、ご入居者様の日常を取り戻せるようにイベントの実施や面会などを通じて、安心と安全を確保し、ご入居者様の豊かな生活の両立が出来るよう励んでまいります。また、コロナ禍で休止しておりました札幌市の認証事業である認知症カフェ(オレンジカフェ)を札幌市内の5施設において再開し、引き続き地域社会に貢献いたします。

なお、介護保険制度の見直しが進み、福祉のあり方が大きく動く中で、私共の運営する有料老人ホーム、デイサービスなどのサービス充実に取り組んで参ります。私共の経営理念「人生100年の理想郷づくり」に基づき、自ら良く学び、皆様のお声をよく聴き、安心して生活頂ける住まいの提供を通じて高齢化社会に貢献し、継続して成長し続ける光ハイツ・ヴェラスでありたいと考えております。

引き続きご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

株式会社光ハイツ・ヴェラス
代表取締役社長 森 千恵香